はやしばだよ

はやしばだよ。

プレゼントを選ぶのって中々しんどくない?

 UEC Advent Calendar 2016 の6日目の記事になります。前日はnersonuさんで「セブンイレブンはいいぞ」でした。明太ポテトサラダよりも最後のデザートのほうが気になりました。ちなみに、私ファミマ派です。てへ。

 

 さてさてさて。とりあえず本題に入りましょう。アドベントカレンダー6日目にしてプレゼントのお話です。クリスマスに限らず、色々な場面での贈り物全般のことに関して、個人的な思いを少々お話ししましょう。

 

 贈り物。時期も相手も様々ですね。誰かの誕生日、恋人同士の記念日だったり、旅行のお土産や宴会での粗相のお詫びだったり、お歳暮だったり、お祝いだったり……そしてクリスマスだったり。人と関りが多ければ多いほど、贈り物をする機会は増えていくと思います。そして、その度に何を贈るべきなのかを考えなければならない時間が増えるわけです。わけなんですが。

 

 プレゼント、何にしようか。考えるのってしんどくないですか?

 そう思うのは俺だけですか?

 

 私は、そういった機会が多いわけでもないのですが、小・中学生の頃とは違って全くないといったわけでもなくなりましたから、プレゼントあげなきゃなーってことになったらその都度考えてはいるんですけど、これが中々面倒くさい難しいなあ、考えたくないなあと毎度のこと思うんですよね。

 粗相のお詫びやお土産……まとまった集団への贈り物でもお店にたどり着いて小一時間ほど。個人に対しては一週間から三か月ほどは悩んでしまいます。酷いときは幾つかの候補を挙げるだけでも一か月かかりました(挙句全没にして更に一か月を要しました)。

 

 なんだってこんなにも悩んでしまうのか。理由はまあ単純です。「本当にこれで喜んでくれるのか」を延々と考えてしまうんですね、私は。あと懐具合

 

 お土産なんかはある程度のセオリーみたいなものが、なんとなーく自分の中にはあるので「これ美味しいのかな」とか「日持ちするかな」とかを考える程度で小一時間ほどで済みます。ですが、個人。個人への贈り物ですね。これが本当にしんどい。

 

 「なにが欲しいのかな」、「なにを持ってるのかな」、「これで喜んでくれるかな」、「誰かと被らないかな」、「気合入り過ぎてないかな」、「本当にこれでいいのかな」、「落胆されたりしないかな」。

 

 みたいなことを延々延々、永遠と考えてしまいます。割とマジで。気の置けない間柄の人になら、それこそ適当にペイッと選べるんですが、仲は悪くないけど親交の深いわけでもない相手だったり、或いは特別な相手だったりには、大変気を遣ってしまいます。

 加えて何度か贈った相手だと、レパートリーも減って更に困ります。発想が貧困なんですね、私。多分、子供の頃にそういう機会がほとんどなかったのと、“選ぶ”ということを面倒くさがって避けてましたから、アイデアに乏しくなってしまったのでしょう。

 

 そして、こういった状況に陥るとなーぜか思考がネガティブに寄ってしまうんですよね。それに伴って他もいろいろ沈んでしまって……そんな風になってしまうので、プレゼント選びは個人的にしんどいのです。常ならアホみたいに元気なんですけどね。(寧ろアホなんですけどね。)

 

 そんなわけで、私にとってプレゼント選びというのは難しく、あまり考えたくない事柄になってしまっているわけです。

 

 「プレゼントのこと考えるのがイヤなら、それでググったらいいじゃない」

 

 読んでそう思った方、いると思います。ですが贈り物に関してはグーグル先生は無能です。リア充仕様の気合の入ったものしか上に出てきません。それはなんかこう、違うんだよなあ。キラキラしすぎててなんかこう……死にたくなる……。あと値段が高い

  

 そんなわけで毎度毎度、私は色んなお店に足を運んで、あーでもないこーでもないと頭を抱えるわけです。多分きっと、これからも悩み続けるでしょうね。ええ。憂鬱です。ああヤダヤダ。

 

 そんなわけで。

 

 これを読んだ皆様にはぜひ、こんなプレゼントがあるよってのを教えていただきたいです。あるいはこんなもの贈ったよ、という経験でもいいです。なんかプレゼントの案をください。(なるべく価格はお手頃なのがいいな。)

 もう私は悩みたくありません。辛い思いをしたくありません。だから、他の人の考えてくれたものに乗っかって楽をしたいんです。

 私が悩まなくなるまで永遠に募集をし続けます。ですので何卒、よろしくお願いします。

 

 私からは以上になります。大して中身もなければ面白くもなく、そのうえ乞食じみた内容になってしまったこと、ご容赦ください。

 明日は12月7日。fujii_takashi_さんで、「卒業して6年経って感じる寂しさ」です。OBの方でしょうね。

 ――粉雪の降り積もるが如く静かに募った彼の寂寞の思いが今、赤裸々に語られます。(適当です。ごめんなさい。)